うわっ！こんなところに～昭和のなつかしい週刊新潮 「谷内六郎館」（横須賀美術館）

横須賀美術館

今まで、あることさえ知らなかった「横須賀美術館」。

何度もその美術館の前を車で通っていたのですが、本当に気づかなったんですよ～。

目の前が海なので、海側しか見ていなかったからだと思います。

「横須賀美術館」ができたのは、2007年。

（12年も知らなかった）

人気がある美術館だと知り、行ってみることにしました。

ガラスで覆われた美術館は、とてもモダンで美しいです。

わくわくしながら展示を楽しみ、ほかの館へ移動すると....

昔、よく見ていた「週刊新潮」の表紙が現れました。

懐かしの週刊新潮表紙「谷内五郎館」

「横須賀美術館」内の「谷内六郎館」です。

当時は、気にしていなかったのですが、今見るとと～ってもかわいい谷内六郎さんの作品♪

細かく描かれているので、ひと作品づつ、じ～っくり鑑賞させていただきました～。

作品すべてに谷内六郎さんが書き残した「表紙の言葉」があり、その当時の風景がうかがうことがもできます。

芸術新潮　2001年5月号 (特集・没後20年記念　谷内六郎　いつか見た夢)

谷内六郎さんが「週刊新潮」の表紙を描き始めたのが昭和31年。

昭和56年、没年までの原画総数は、1336枚ですって～。

「谷内六郎館」では、年に４回の入れ替えがあり、今回のテーマは、「旅の思い出」でした。

昔、家で見たであろう表紙を発見すると、昭和にタイムスリップしてしまいます。

こういうのって、ほんと不思議な感覚ですよね～。

ちょっぴり感傷的な気持ちにもなりますが....

（昭和風に言うと、「おセンチ」）

谷内六郎館公式サイト

「横須賀美術館」屋上の眺めは、気持ちいいです~。

一度、訪れてみる価値大です♪( ๑ ╹ ◡ ╹ ๑ )

横須賀美術館公式サイト

昭和レトロカフェで～誕生105年の「鰺の押寿し」【茶のみ処大船軒】さん

大船「茶のみ処大船軒」さん

ちっちゃい頃から大好きだった大船軒さんの「鰺の押寿し」。

最近、その「鰺の押寿し」を提供しているカフェがあることを知り、行ってみることにしました。

場所は、大船駅からすぐ。

駐車場もあるので助かります。

「茶のみ処大船軒」さん。

外に看板が出てます。

11時から15時まで。

ラストオーダーは、2時半です。

階段をのぼり、入り口へ....

....誰もいません。

そのまま奥へ....

( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？

本当に～奥です。

カフェの入り口で、スリッパに履き替えます。

なんともレトロな内装です。

昔の学校のような～病院のような～懐かしいつくりです。

「押寿し」は、押される前のものを工場から持ってきてくれます。

目の前に大船軒さんの工場があり、店員さんはそのたびに取りに行くんですね～。

どれもお手頃価格で、カレーも提供されています。

メニューはこちら

注文したのは、鰺と小鯛の押寿し。

小鯛は、初めてです。

壁際には、ちょっとした「大船軒」さんの歴史コーナーもありました。

創業は、明治31年！

創業120周年以上とは、すごすぎます！

駅弁のお供、お茶も懐かしいですね～。

容器はプラスチックでなかったのですね。

今まで作られてきたお弁当のパッケージ。

あ！

サンドイッチ、懐かしいです！

昔食べていたシンプルなサンドイッチ。

日本で初めて駅弁のサンドイッチを販売したのは「大船軒」さんだったのですね～。

こちらの建物は昭和６年に建てられたんだそうで、現在は、本社事務所兼カフェ。

カフェは、平成23年にオープン。

近くにいながら、全く知りませんでした～！

押してない鰺の押寿し。

珍しいものに出会えてハッピーでした。(๑>◡<๑)

湘南鎌倉大船軒公式サイト

昭和～なラーメン屋さん カミカゼさん【戸塚中継所】

50円で乗れる♪

かわいい昭和っこ達を戸塚でみつけました。

昭和なラーメン屋「カミカゼ」さん

ここは、箱根駅伝戸塚中継所にあるラーメン屋さん。

「カミカゼ」さんです。

結構通っている道なのですが、ここにも昭和レトロがあったなんて、今まで気づきませんでした。

お店の中も昭和。

お昼時間だったので、とても忙しそう。

ラーメンと一緒にチャーシュー丼とを注文するのがツウらしく、お客さんは、みんなチャーシュー丼を頼んでました。

ということで、しょうゆラーメンとチャーシュー丼。

なつかしくやさしいお味です。

しかし、女子には、多いいいい！

ごちそうさまでした～。

お店の方は、と～っても感じが良く、雰囲気もばっちり私ごのみ。

昭和レトロ好きさんには、おすすめのラーメン屋さんです。( ´∀｀)

カミカゼ公式サイト

わぁ！なつかし～遊園地【横浜ドリームランド】夢よもう一度

思い出いっぱい「横浜ドリームランド」

片づけしていたら、出てきた～♪

「横浜ドリームランド」のガイドブックです。

ご存じですか？

「横浜ドリームランド」♪

はじめて「横浜ドリームランド」に行ったのは、3歳の頃。

筆者は、「横浜ドリームランド」に思い出いっぱいの地元民です。

しか～し、経営悪化の為「横浜ドリームランド」は、2002年に閉園してます。

当時、閉園に悲しんだひとりでございます。

いつも渋滞をしていた原宿交差点にあった大きなドリームランドの看板。

もうないです。

そこのビルの持ち主に、カフェが欲しいやら、希望を出していたのですが、結局駐車場になってしまいました。

原宿交差点を通るたび、ドリームランドの看板を思い出します。

（今でも、さびし～）

なくなった遊園地は、ほんと多いですよね。

大きな人気テーマパークも楽しいけれど、昔の遊園地もよかったです～。




今ものこる元ホテルエンパイヤ（今は横浜薬科大学の図書館）は、お正月に一般解放されてます。

筆者も今まで知らなくて、今年、数十年ぶりに展望台へいきました。

昔は、回転展望レストランになっていて床が動いていたんですよ～。

当時は、ドレスコードがあった記憶があります。

（男性は、ジャケット着用～）

思い出だらけのドリームランド。

閉館してほしくなかった人は、大勢いるとおもいます。

横浜ドリームランドＣＭ

そして、お隣にある春日神社には、唯一残るドリちゃん（ドリームランドのキャラクター）が....

鹿さんたちの前にのゴミ箱に.....ひそんでます。

調べているうちに、以前記事に書いた「台場一丁目商店街」にかつてドリームランドにあったゲーム達が置かれていると知りました。

★前記事こりゃたまらん！昭和をもとめて～台場一丁目商店街

台場一丁目のレトロゲームを心から懐かしく思えたのは、昔触れていたから。

あ～、あのころに戻りたいです。(´ ▽｀).。ｏ♪♪ 

※ドリームランドのパレード（50年以上前の写真）

その一年後、鹿さんに餌をあげに行ったら、奥～に、ドリちゃんのゴミ箱をもう一つ発見しちゃいました。

本日2020年の6月。

嬉しくて、寂しい発見でした。ヾ(´ε`;)ゝ…